~シャンパーニュの街 エペルネー散策 -ドン・ペリニヨン- ~

ドンペリニヨン画像

前回のペリエ・ジュエに続き、シャンパーニュの街エペルネーを散策します。
今回のシャンパーニュ・メゾンは、ドン・ペリニヨン。
シャンパーニュの街で最も有名なメゾンの一つです。赤ワインを造っていたこの地で白ワインをどのように誕生させたのか。

ドン・ペリニヨンは、シャンパーニュのパイオニアとも呼ばれる、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンから名付けられた名前です。
ドン・ピエール・ペリニヨンは気候的に厳しいシャンパーニュ地方での赤ワイン醸造はブルゴーニュ地方にはかなわないと思っていました。
当時のシャンパーニュ地方は赤ワインの産地のため黒ブドウが多く栽培されておりましたが、フランスのブドウ栽培地の北限で安定したブドウが収獲出来ませんでした。そこで、畑ごとブドウの収穫時期を変えて別々に醸造し、黒ブドウから白ワインを造るようになりました。現在も様々な畑の白ブドウと黒ブドウをブレンドして造られているのは、ドン・ピエール・ペリニヨンの功績によるものです。
ドン・ペリニヨンにはP2、P3という商品があり、Pとはプレニチュード(熟成)を表し、普通に販売された商品の2回目、3回目の飲み頃を表している商品の事です。
ブレンドされすべての要素混ざり合い、奥行きが広がり、熟成によりワインの持つエネルギーが最高潮に達したものを皆様もぜひお愉しみください。