~シャンパーニュの街 エペルネー散策 -ポール・ロジェ- ~

ポール・ロジェ ブリュット・レゼルヴ画像

前回のペリエ・ジュエに続き、シャンパーニュの街エペルネーを散策します。
今回のシャンパーニュ・メゾンは、ポール・ロジェ。2014年に英国王室御用達のメゾンとなり、シャンパーニュ造りの神髄とされているポール・ロジェ。
なぜそこまで知られるようになったのか。

「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュで大量生産をしない伝統を守りぬいているポール・ロジェ。
生産過程には木樽を一切使用せず、ステンレス・タンクで発酵させることによりブドウ本来の味わいを引き出します。
今でも職人の手作業で行うルミュアージュ(動瓶)を重視し、最近では数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンを伝承しています。
地下に広がるセラーはエペルネーでも最も深く、ゆっくり熟成させることで極上の泡を伴うシャンパーニュが誕生しました。

2004年には英国王室御用達のメゾン(マムやヴーヴ・クリコを含む全9メゾン)の仲間入りを果たし、英国ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングにも饗されました。ボトルやパッケージに王室マークがつき世界的な評価も大変高く、その品質は元イギリス首相チャーチル氏をも虜にし、多くの人に知られています。