Hotel Okura
ホーム第6回ホテルオークラ「第九」



一般からの参加者により組織されたホテルオークラ「第九」合唱団が、「第九」記念オーケストラとともに、ベートーヴェンの『第九(交響曲第九番 ニ短調 作品125<合唱付>)』の演奏を行うものです。1987年12月28日にホテルオークラの開業25周年を記念して、サントリーホールで開催されて以来1996年より4年に1回実施し、第6回目を迎えます。半年間の練習を積み重ねて臨む本番が終了した後の充実感と、世界有数の美しい響きを誇るサントリーホールの舞台に立てることから、これまでに多くの参加者が集まる人気のイベントとなっております。


■開催日程
12月29日(土)
こちらのイベントは終了いたしました。

■開場

13:30

■開演
14:00 サントリーホール(大ホール)

■入場料
S席 ¥7,000
A席 ¥5,000 
(全席指定・税込)

■出演
指揮:本名徹次
ホテルオークラ第九記念オーケストラ(コンサートマスター:高木和弘)
ホテルオークラ第九合唱団(合唱指揮:長田雅人)
ソリスト : 森麻季(ソプラノ)、アンナ・エイナルソン(アルト)、小原啓桜(テノール)、河野克典(バリトン)

■曲目
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・歌劇「フィデリオ」序曲 作品72c
・交響曲第9番 ニ短調 作品125

■前売券発売

9/10(月)10:00~

(販売場所)
●ホテルオークラ東京
≪電話予約≫ イベント予約係 TEL(03)3224-7688 10:00~17:00(日・祝日を除く)
≪ホテル館内販売≫ 別館地下1階 ギフトサロン TEL(03)3505-6086 10:00~19:00
●チケットぴあ
TEL(0570)02-9999 (Pコード 176-002)
●サントリーホール
TEL(0570)55-0017

4年に1度、オリンピックと同じ年に開催されるコンサートがある。「ホテルオークラ第九コンサート」。師走の風物詩と化したベートーヴェンの交響曲第 9番の、数多ある演奏会の中でもひときわ異彩を放つ存在だ。その内容は巷によくある企業メセナの冠コンサートとはひと味もふた味も違う。さかのぼること 16年前、第2回の第九コンサートの際に指揮者・本名徹次が敢行したのは、当時の日本ではまだまだ珍しかったピリオド・アプローチ(=作品が生まれた当時 の奏法や演奏慣習を考慮する解釈)の導入だった。その「実験」はピリオド楽器とモダン楽器を混在させ化学反応を起こさせるという2000年(第3回)の斬新な試みを経て、さらに進化した形で04年(第4回)に継承され、ついに08年(第5回)には完全なピリオド楽器のみによる演奏へと至ったのである。
そして第6回を迎える2012年――これまでの軌跡を踏まえ、本名は逆に「いま、モダン楽器のみでどんな演奏が可能なのか」を問いかけたいという。これは ある種の弁証法的発展を遂げた昨今の第九演奏における、一方の極の具現化ともいえるはずだ。この日のためだけに特別編成されるオーケストラには国内外のトップ奏者たちが集う。長田雅人の指導のもと半年間みっちりと練習を積んだ公募による合唱団にも期待が集まり、1日限りの贅沢な「祝祭」が我々の前に どんな姿をあらわすのか、今から待ち遠しく思わずにいられない。

吉村 溪(音楽評論家)


C:FUKUI Takaya

■指揮者:本名 徹次 Tetsuji Honna
東京国際音楽コンクール最高位、トスカニーニ国際指揮者コンクール第2位、ブダペスト国際指揮者コンクール優勝。最近では2010年10月にはハノイ遷都1000年祭を記念し、マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を指揮し約3000人の聴衆を集めた。2011年10月にベトナム響初のアメリカ公演を、ニューヨークのカーネギーホールとボストンのシンフォニーホールで行なう。大阪シンフォニカー常任指揮者、名古屋フィルハーモニー客演常任指揮者、オーケストラ・ニッポニカ音楽監督を歴任。現在ベトナム国立交響楽団音楽監督・首席指揮者。


C:Naomi Kawakami

■コンサートマスター:高木 和弘 Kazuhiro Takagi
フランス国立リヨン高等音楽院を首席卒業。南メソディスト大学、シカゴ芸術大学に学ぶ。 これまでに森悠子氏、E・ウルフソン氏に師事。2001年フィショッフ室内楽コンクール第1位受賞。2005年度文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞大賞受賞。2007年度第19回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門録音作品賞を受賞。ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスター等を経て現在、東京交響楽団コンサートマスター、山形交響楽団ソロ・コンサートマスター。長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、Eusia弦楽四重奏団の各メンバーとしても活躍中。


C:Yuji Hori

■ソプラノ:森 麻季 Maki Mori
東京藝術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞を果たす。古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性に定評を持つ。国内外の主要オーケストラとの共演を果たすなど国際的な評価を高める。また、世界バレー開会式での独唱を行うなど、まさしく日本を代表する国際的オペラ歌手として常に注目を集める。ワシントン・アワード、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、安宅賞受賞。

■アルト:アンナ・エイナルソン Anna Einarsson
マルメ音楽院(スウェーデン)で学んだ後、イングリッド・ビョーナーの下、オスロ・オペラ・アカデミー(ノルウェー)で研鑽を積む。ノルウェー国立歌劇場で≪ナクソス島のアリアドネ≫のドリュアーデ役でデビュー。その後、≪リゴレット≫のマッダレーナ、≪カルメン≫のカルメン、≪アイーダ≫のアムネリスなど、多くの役を歌っている。コンサートやオラトリオへのソリストとしての出演も多く、現代音楽にも積極的に取り組んでおり、ラジオやCDへの録音を残している。ヨーロッパの様々な音楽祭にも出演している。

■テノール:小原 啓楼 Keiro Ohara
華麗な演唱と舞台での存在感に定評がある注目のテノール。福島県出身。ソフトウエア開発の社会人経験を持つ。オペラに惹かれ会社を退職、東京藝術大学声楽科に入学。卒業時に第10回松田トシ賞受賞。第69回読売新人演奏会に出演。同大学大学院修士課程及び博士課程修了、博士号取得。第41回日伊声楽コンコルソ第3位並びに歌曲賞受賞。 聖徳大学音楽学部講師。二期会会員


C:武藤章

■バリトン:河野 克典 Katsunori Kono
東京藝術大学、同大学院修了後、ミュンヘン音楽大学で学ぶ。ジュネーブ国際コンクール第2位、ヘルトゲンボシュ国際コンクール第1位、ザルツブルク市賞受賞。その後、ヨーロッパでリサイタルなどの公演に数多く出演。帰国後は日本の主要オーケストラにおいて著名指揮者と共演を重ねる。自ら企画する『リサイタル・シリーズ』ではその実力と構成力を高く評価される。現在は「歌の旅」シリーズに取り組む。CDは「マーラーの世界」(エクストン)等をリリース。

お問い合わせ
ホテルオークラ東京 営業企画部「第九」事務局
TEL(03)3505-6110 10:00~18:00(土日・祝日を除く)

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